生命保険に加入して相続税対策をするには?

生命保険は、通常自分に万が一の怪我や病気のために加入しておくべきものです。

しかし、生命保険に加入することで相続にかかる税金対策になることをご存知でしょうか?

 

なぜかというと、

①保険金の受取人を指定できること

②生命保険加入者が死亡した際に、多額の現金を受け取れること

③民法上の相続財産ではないこと

が主な理由です。

 

これらをきちんと理解し、生命保険に加入することで納税対策・遺産分割対策・節税になります。

もし、土地や建物などの財産を相続する場合、相続税がかかってきます。

貯金では、相続税を支払うことが難しい場合がありますが、生命保険に加入すれば、保険金を納税準備金として準備することが可能になります。

【平成27年1月1日以後の場合】相続税の速算表
法定相続分に応ずる取得金額 税率 控除額
1,000万円以下 10%
3,000万円以下 15% 50万円
5,000万円以下 20% 200万円
1億円以下 30% 700万円
2億円以下 40% 1,700万円
3億円以下 45% 2,700万円
6億円以下 50% 4,200万円
6億円超 55% 7,200万円

 上記の図をご覧いただければ、いかに相続税が高額か一目で分かります。

 

次に、遺産分割対策について。

例えば、子供が2人いる場合に自宅・土地を相続する子供に比べ、それらを相続しない子供の相続財産が明らかに少ない場合、生命保険の受取り人をその子にすることである程度平等に財産を相続させることができます。

最後に節税対策ですが、相続税には生命保険控除があり、相続人1当たり500万円まで控除されます。

相続人が2人の場合は、1000万円の死亡保障を一時払いで契約することにより、1000万円を相続税対象から外すことができます。

ただし、生命保険加入時に契約者、被保険者、保険金の受取人の決め方によって、保険金を受領した際の税金が変わるので注意しましょう。



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