シニア保険とは一般的に50歳以上の方を中心とした(商品/会社によっては40歳以上)、比較的簡単な手続きによって加入できる保険を指します。

 

年齢によって保険の更新ができなかった」「健康状態の審査で加入することができなくなった」といった理由から保険加入が難しくなってくる世代の方を対象に、近年注目されています。

 

年齢を重ねるごとに体の至るところに不備が生じてきます。

 

命にかかわらないような、例えば

 

「肩関節周囲炎」「腰痛症」「脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」「糖尿病」「狭心症」「高血圧」「高脂血症」「メタボリックシンドローム」「本態性振戦」「不眠症」「変形性関節症」

 

などあらゆる病気のうち誰でも一つ二つは持っているものです。

 

また、加齢に伴い大病を患う方も少なくありませんし、既往歴を持っている方もたくさんいらっしゃいます。

 

シニア保険では、加入しやすい反面、リスクが高い人向けの商品となるため、結果として保険料は割高になることが多いので、保険料と保障のバランスを見ながらの加入をおすすめします。

 

また、退職金等でまとまったお金がある方に対して「お得な一時払型の生命保険」をすすめられることがあります。

 

一時払というのは保険料を加入時に一括して支払う方法ですが、保険内容をしっかりと確認する必要があります。

 

バブルの高金利時代に養老保険に一時払で加入すると、満期の時に倍になったという話がありましたが、今は低金利が続いていますのでバブル時代のようなことは基本的にありません!!

 

昨今、銀行等でよく扱われている「一時払終身保険」は、あくまで生命保険であって定期預金ではありません。

 

一般的に10年以上加入していれば元本割れはないとされていますが、短い期間の解約は元本割れもあり得ます。

 

余剰資金は少しずつ切り崩して生活に充てるとか、まとまったお金が必要になったときに使うもので、いつ必要になるかわからないものです。

 

退職金が入ったからといって、大半を保険等の金融商品に充ててしまうのは正直、おススメできません。

 

基本的に、国民・厚生・遺族年金などで生活が安定している方は貯蓄に回せる分は回して、ある程度まとまったお金を用意しておくというのも一つの方法です。

 

保険というのは、万が一怪我や病気でまとまったお金が必要なときに払えるように加入しておくべきもので、必ず入らなければいけないものではありません。

 

仮に、退職金と貯蓄を合わせて3000万円のキャッシュがあれば無理に保険に入る必要は無い、とも言えます。

 

どうしても保険に入りたいのに、持病の関係で保険料が割高になり保障内容と保険料のバランスがとれていないこともしばしばあります。

 

①本当にその保障内容が必要なのか?

②保障内容と保険料はバランスが取れているか?

③保障内容に過不足はないか?

 

などを再確認し、慎重に加入しましょう。



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